○素屋根について
1月28日(土) より 西棟と中央棟の西半分の屋根を覆う素屋根の架設工事を開始。現況の軒足場の上にさらに2段のビテイを継ぎ足して、桁行き方向に棟を支える鋼製トラスを掛け渡す構造。
西棟と中央棟の間に谷樋と煙突があるため、これら全体を覆うものとした。
○西棟一階北西隅の窓台の修復
外部の煉瓦は建物の床下などに残っていた当初の煉瓦を積んで、外観に違和感を感じさせないように配慮。ただし、煉瓦の本数がすくないため、やむを得ず半枚積とし、室内側の2枚は現在の市販煉瓦を用いた。窓台の下部中央には換気ガラリが存在したと考えられるため、将来ガラリを復元して設置できるようにやや大きめの開口を設けた。
今後、窓台の石材を置き、室内側の木製窓台を設置し、当初の上げ下げ窓の復元工事ができるように当初煉瓦の窓台天端レベルより煉瓦2段分下げて一旦煉瓦積を止めた。