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【工事報告2006年1月21日】

今週の予定は、西棟の屋根瓦を下ろした後、下記の工事を行います。
1.南北面の切り妻の甍型の立ち上げり部分の
 剥離しかかったモルタルをはがして煉瓦面の目地注入を行う。
2.これに伴って、上記立ち上がり付近の屋根の野地をはずして調査した結果、
 もやを煉瓦壁に貫入させて屋根荷重を支えていたが、もやの支点がほぼ完全に
 腐朽していることが判明。
 当初の計画以外のもやの端部補強と支持方法についての対策を講ずる必要が
 あることが明らかになった。
3.天井中央部を支えるトラス組ないには鳩の糞が堆積しているため、これらを
 清掃除去。
4.3の項の木造トラスの補強鉄骨の詳細寸法を決定するため、宮大工に入ってもらって
 木造の原寸模型のトラスを製作し、鉄骨の型をつくる工事を開始。
5.煉瓦壁の頂部の目地は殆どが崩れ、さらの煉瓦の厚みが半枚と極めて薄いことが
 明らかになった。このため、左官仕事で、煉瓦を積み替えて目地を確実なものとする
 と同時に、目地注入を施した。今週で概ね目地の注入作業の目処はついた。
6.西棟と中央棟の境の煉瓦壁は当初はしっかりした構造と予想していたが、西側一階の
 開口は2階の会堂の床部分で殆ど結合されておらず、西棟と中央棟は階段の開口部に
 大きな構造的な弱点があることが分かった。これが、会堂入り口上部の大亀裂の原因
 と考えられる。来年度の階段室周りの工事に際して、十分な耐震対策が不可欠と
 判断された。
7.屋根の損傷が部分的に極めて大きいことと、この部分には当初より弱点があったことより
 簡易的な素屋根を架設して工事をする必要があると判断。

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2006年01月21日 19:50に投稿されたエントリーのページです。

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